2008年08月15日

夏の日の歌

青い空は動かない、
雲片一つあるでない。
  夏の真昼の静かには
  タールの光も清くなる。


夏の空には何かがある、
いぢらしく思はせる何かがある、
  焦げて図太い向日葵が
  田舎の駅には咲いてゐる。


上手に子供を育てゆく、
母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
  山の近くを走る時。


山の近くを走りながら、
母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
  夏の真昼の暑い時。





『山羊の歌』より〜













中原中也のことをご存知でしょうか?
湯田温泉が誇る近代詩人です。
湯の町商店街を入ってすぐの生家跡には中原中也記念館として、今でもなお中也の足跡を残しています。



昨年は生誕百周年を迎え、盛大な行事となりました?????????i?V?????j?????????i?V?????j

今、百年の時を越えて



その事業の一環として、
湯田温泉の各宿泊施設の 全客室 に
詩集が配布されたのですexclamation?~2

『山羊の歌』
『在りし日の歌』




湯田たまごの旅館では、ここに座られて詩集を読まれるお客様が大変多いのです。


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そんなお客様の姿を拝見する事、とても幸せな時間です。
(星明子のように…)







中原中也の世界を感じてみませんか?











SLやまぐち号の汽笛が、湯田温泉の街に今日も響きました。
posted by 湯田たまご at 21:20 | Comment(0) | たまごログ(表)